製品紹介
ポロ衿やブルゾン袖口、ジャージ裾などリブニットや、手袋・靴下・帽子など小物製作など、ご要望に沿ったニット製品をつくります。
- 横附属
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横附属はいろいろな呼び方があります。
リブ、ニットリブ、リブニット、横編み附属(付属)、附属(付属)など。弊社は、関東圏にある横附属製造メーカーです。主に製造するパーツは、ポロ衿・ブルゾン袖口及び裾を中心としたニットリブ、靴用のリブなどの服飾資材です。
横附属の役割は、汚れやすかったり、擦れやすかったりする部分を保護すること。また、パーツは比較的小さいものばかりでデザインも複雑ではありませんが、本体にアクセントを与える脇役的役割をします。組み合わせは数限りなくありますから、気軽にご相談ください。 - ホールガーメント
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縫製の工程がいらない縫い目のないニット
ホールガーメントは、1着丸ごと縫い目のない製品を作ることができる機械で、小さなファッション小物からドレス製作、インテリア用品と、多岐にわたった製品づくりが可能です。
お客様がイメージしているデザインのご要望を聞き、ご提案していきます。
*「ホールガーメント」「WHOLEGARMENT」は(株)島精機所有の登録商標です。
ホールガーメント製品の特徴10
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1.均一な出来上がり
コンピューターによる完全制御で作られます。手作業による「完成度のばらつき」を抑えることが出来ます。
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2.ドレープ性をアピール
三次元縫製なので、全体的にドレープ感を持たせたいような製品にも向いています。
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3.フィットしやすい
無接合、無縫製、無裁断なので見た目がスムースであるだけでなく、身につけたときの身体へのフィット感も高くなります。
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4.肌に優しい
縫い目がないので、接合部分で出やすいごわごわ感がありません。こすれて肌を傷めることもすくなくなります。
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5.疲れにくい
縫い目がないので、全体に及んで均等な伸縮性を出しやすく、つっぱり感を低減させることができます。着ていて疲れにくいニットなので年代を選びません。
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6.材料の無駄を抑える
裁断によるロスを伴いません。
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7.最大生産出来る
高価な使いづらい糸を使ってのニッティングや、原糸が限られた量しかないような時でも、最小限のロスで製造することができます。
とりわけ小ロットの生産時は対原材料効率は高くなりますので、小ロット・多品種の製品への対応が可能です。 -
8.変更をかけやすい
コンピュータコントロールされているのでデザインや色の変更の自由度が高くなっています。
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9.時間の合理化
工程(接合、縫製、裁断)を省くことができますから時間が短縮され短納期化に寄与します。
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10.国内生産の可能性を拡げる
労働集約度を大きく低減させることができますから、日本国内での製品生産の可能性を広げてくれています。
製造の流れ
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1.原料の手配素材選び
まずは商品のイメージにあった糸を選びます。どんな糸を使うかは、弊社に糸見本がありますので、ご覧頂いて決定します。色合いはもちろん、風合いや質感などもご相談ください。伸縮性の具合に合わせて、ゴムの量も決めていきます。
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2.編み立て編み組織の決定
ニットリブを使用する個所に合わせて、機能やお好みに合わせてゲージや伸縮度合いを検討し、どのような編み組織が良いのかをご提案させていただきます。各素材の各種編み組織を網羅した「ニット見本帳」を弊社オリジナルで編集作成していまので、ご要り用でしたら是非お問い合わせください(価格¥30,000-/4冊セット)。
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3.見本確認
素材、編み組織をお選びいただいたあと、編みの強さや針の太さ等で微妙な質感を調整していきます。
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4.仕上げ加工
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5.製品確認